株式会社 家庭薬新聞社
HOME

平成21年12月トピックスバックナンバー

民主党配置薬議員連盟設立―会長に前田武志氏
 与党民主党有志による配置薬議員連盟の設立総会が12月11日午後3時30分から参議院議員会館で挙行され、会長に前田武志参議院議員(比例)が就任した。これは、民主党主体の議員連盟設立を進めることが同党方針として掲げられていることを受けて実現したもの。

テイカ製薬―第一薬品を吸収合併
 テイカ製薬(株)は12月16日、子会社の第一薬品(株)を来年3月21日付で吸収合併することを発表した。テイカ製薬は平成21年3月に、隣接する第一薬品を100%子会社化し、生産や経理部門のITシステムの統合、研究開発部門の一元化を図るなど、経営統合に向けた準備を進めてきた。

21年度第1回登録販売者試験結果―全体で初年度比2割低下
 12月8、9日の四国4県と九州8県の合格発表をもって、大阪を除く平成21年度第1回登録販売者試験結果が示されたが、計3万9162名の受験者に対し、合格者は1万9060名、合格率は48.7%で、前年度第1回の68.3%に比べ、2割程度落ち込む結果となった。一方、地域別の合格率でも2割以上の差が見られ、依然として地域間格差が埋められていない現状を示している。

全配協配置部会・日配商合同役員会等
資質向上研修と組織運営―協議会と販社の相互理解カギ
 全国配置家庭薬協会配置部会と日本配置家庭薬商業組合は合同役員会、全国協議会長会・日配商支部長合同会議等を12月1、2日の両日、メルパルク東京で開催、組織問題と資質向上研修事業を中心に協議した。
 その中で、協議会長会では一定水準研修実施に対する法人販社側の協力体制が不充分として不満が聞かれるとともに、法人販社会が傘下委員会で独自に会費問題などについて協議を進めていることに対して「屋上屋を重ねている」など、その位置付けと運営のあり方に疑義を唱える声が噴出。
 これを受けて柳瀬昭法人販社会長は全国配置従事者2万3000人余のうち、1万人程度しか全配協に加入していない現状を捉えながら、今後の業界運営には販社の加入が重要とのスタンスで会員拡大に取り組んでいることを強調し、そのため個々の経費軽減について調査、研究していることを示し、理解を要請。協議会と法人販社側の相互理解が大きなカギを握ることを改めて浮き彫りにした。

奈良県―5万企業対象に事業所配置に関する意識調査
 奈良県では、県家庭薬配置商業協同組合に委託する「家庭薬配置販売業活性化事業」について、来年早々から各事業所側の事業所配置に関する意識調査(アンケート形式)を行い、実質的にスタートさせることになった。同事業は「ふるさと雇用再生特別基金事業」の一環として取り組むもので、配置の得意帳の譲渡継承を促し、業界の永続を図るための台帳整理、事業所配置と無店舗薬局調査、資質向上研修会管理業務の3点からなっている。

富山県医薬品産業活性化懇話会―中間取りまとめで来年度予算に反映
 産学官代表で構成する「富山県医薬品産業活性化懇話会」では、11月30日に企業立地・物流分科会、12月2日に製造技術・国際化分科会の第2回会議をそれぞれ県庁で催し、これまでの提出意見を踏まえて作成した「『くすりの富山』のさらなる飛躍に向けた中間的取りまとめ」案に基づいて、細部を煮詰めた。
 今回出された中間的な取りまとめ案では、医薬品産業を取り巻く環境、県医薬品産業の現状と今後の課題、目指すべき方向を提示しながら、戦略的な取り組みとして各企業の競争力の強化と地域力の向上・情報発信をテーマに掲げ、(1)製造技術力の強化(2)人材の確保(3)国際化の推進(4)企業立地しやすい環境づくり(5)情報発信と関連産業等との連携―の5項目に関する課題が列挙された。

健やか薬都顔づくりプラン検討会―素案提示、まちづくり実現へ連携強化を
 「くすり」を観光の目玉と位置付け、それを印象付けるためのアクションプランを定めて実践していこうとする、「健やか薬都顔づくりプラン検討会」の第2回会議が11月25日に開催され、事務局から「『健やか薬都顔づくり』に向けてのアクションプラン(案)」の発表があった。
 同案の最終的な目標は、平成26年の北陸新幹線開業までに富山市で「くすりのまちづくり」を行い、県外へPRを行うこと。今回の検討会では、第1段階目として、薬業関係者や観光業関係者、中心市街地等で事業を営む関係者のネットワーク構築へ向けての話し合いが行われた。

薬都広貫堂が共栄製薬販売を合併
 (株)広貫堂(富山県富山市梅沢町)は11月24日、配置薬卸を担うグループ会社の薬都広貫堂(株)と共栄製薬販売(株)が12月1日付で経営統合することを発表した。薬都広貫堂が共栄製薬販売の株式を100%買い取り、同社を子会社化したあと、吸収合併する。共栄製薬販売の取引先や商品などは薬都広貫堂が引き継ぐ。

平成21年度第2回登録販売者試験―愛知・富山が来年2月9日に実施
 平成21年度の登録販売者試験は、11月17日の大阪府をもって47都道府県総てで実施されたが、同日時点ですでに東海・北陸地区の愛知県と富山県が年度内2回目の試験実施を発表している。両県の21年度第2回試験日は、22年2月9日。



Copyright(C)2004 HOME MEDICINE NEWS PAPER. All Rights Reserved.
〒930-0856富山市牛島新町3-7-105
TEL:(076)442-3815 FAX:(076)431-3732