株式会社 家庭薬新聞社
HOME

2008年9月トピックスバックナンバー

富山県の共同研究「製品開発支援」に東亜薬品、広貫堂の2件を採択
 富山県厚生部くすり政策課は9月24日、20年度の「医薬品等共同研究助成事業『製品開発支援枠』(※1)」の補助交付にについて、2件の助成対象事業を決めた。今年度の助成対象事業は、(1)粉末経鼻・経肺投与製剤のデバイス等の開発(代表者=東亜薬品(株))、(2)漢方エキス/スティックゼリー製剤の開発(代表者=(株)広貫堂)の2件。
 ※1=この事業は、富山県の製薬企業における新製品の開発や製剤化に関する研究への取り組みを促進し、製剤開発技術力の向上を図るため、県内医薬品関連業者等が主体となって2社以上で行う共同研究に対し助成するもの。

富山薬連―11月9日からスイス・バーゼルへ薬業視察団を派遣
 富山県薬業連合会は理事会を9月18日に開催したが、平成18年度から実施している国際交流事業の一環として、今年も世界の薬都スイス・バーゼルへ薬業視察団を派遣することを決めた。今回は、「バーゼル交流ミッション派遣」と銘打ち、11月9日に出発、6泊8日の日程でバーゼルの医薬品企業訪問やバーゼルエリアなど経済団体との懇談会に臨み、さらにジュネーブでジェトロセミナー、製薬・バイオ企業との交流会、WHO本部訪問などを行う。

厚労省―政省令案示しパブリックコメント募集
改正薬事法施行日は平成21年6月1日
 厚生労働省は9月17日、改正薬事法全面施行に伴い細部の運用について定める関係性省令案を提示、一般からの意見を公募する「パブリックコメント」を開始した。提出期限は10月16日。また、政令案において、施行期日を平成21年6月1日に設定。

富山薬連と富薬工合同で委受託委員会を発足
 委受託製造の完全自由化を図る改正薬事法施行を機に、富山県では平成18年度の生産金額が前年の全国8位から4位に躍進するなど堅調な推移を見せているが、県薬業連合会と県医薬品工業協会は合同で「委受託委員会」を発足、その初会合が9月8日に富山市の富山薬業ビルでひらかれた。同委員会は参加19社の委員22名で構成され、先進事例を基に情報交換や研修事業を進めるとともに、県内企業への委託を希望するメーカーもあることから、県内企業間の委受託推進を図り県製薬業の活性化を促す狙いもある。また設立趣意書では「医療用、一般用、配置用の区別なく取り組んでいきたい」と明記、低迷する配置用生産のテコ入れ策となるのかも、動向が注視される。



Copyright(C)2004 HOME MEDICINE NEWS PAPER. All Rights Reserved.
〒930-0856富山市牛島新町3-7-105
TEL:(076)442-3815 FAX:(076)431-3732