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2008年8月トピックスバックナンバー

第1回登録販売者試験・37都道府県が実施―地区毎で難易度にバラツキ
 改正薬事法による登録販売者制度の第1回資質確認試験は、8月末までに関東・甲信越、北海道・東北、九州、中国、近畿・福井の計37都道府県で実施されたが、概ね厚生労働省が示す「試験問題作成に関する手引き」と「例題」の範囲内の出題となっているものの、地区毎に難易度のバラツキが見られるほか、問題そのものの誤りを確定し、その分を受験者全員に加点する方針が示されるなど、初の試みで出題者側も受験者側にも戸惑いが隠せない一面を覗かせている。一方で合格ラインについて中国や九州では、国の基準に従い全体の正答率は7割だが、出題5項目のそれぞれで35〜40%程度の正答が必要とする「足切り」を明示するところも出てきた。

北海道・東北、九州でも第1回試験
 改正薬事法による登録販売者制度の第1回資質確認試験が8月12日の関東・甲信越に続き、8月20日に北海道・東北の7道県で、同月24日には九州8県で実施された。
 受験者数は、20日の北海道・東北では、北海道が2001名、青森県が680名、岩手県が602名、宮城県が870名、秋田県が374名、山形県が395名、福島県が1055名で、7道県合計は5977名。24日の九州では、福岡県が2946名、佐賀県が720名、長崎県が791名、熊本県が1072名、宮崎県が826名、大分県が923名、鹿児島県が1407名、沖縄県は未公表となっている。

関東・甲信越で第1回試験―10都県で1万9845名が挑戦
 改正薬事法による登録販売者制度の今年4月施行で、注目の第1回資質確認試験が8月12日に関東・甲信越10都県で実施され、計1万9845名が挑戦した。試験問題は、東京都が単独で作成したほか、千葉、神奈川、埼玉の3県、栃木、群馬、茨城、山梨、長野、新潟の6県がそれぞれ同一のものとなっており、統一実施日ながらも3パターンの出題が見られた。ただし、その内容は厚生労働省の「試験問題作成に関する手引き」に沿った、基本的な知識を問う問題が中心で難易度に大きな格差は見られない―との見方もある。

登録販売者試験スタート―全国出願者数6万3359名
 改正薬事法による登録販売者制度の今年4月施行に伴い、その第1回資質確認試験が8月12日からスタートした。初挑戦は関東・甲信越の10都県。本紙調べによる試験出願者数は、東京の5340名が最多で、10都県計2万179名に上る。
 また、それ以外のブロック統一実施日の試験出願者数は、本紙調べ(8月11日時点)で、20日の北海道・東北が7道県合計6083名、24日の九州が8県合計9445名、26日の中国が5県合計4328名、31日の近畿・福井が7府県合計1万1270名、9月17日の東海・北陸が6県合計8555名、10月25日の四国が4県合計3499名となっている。



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